先ほどもお伝えしましたが、
ドラムの演奏において強弱をつけるテクニックは超重要です。
今回は、
アクセントとタップを区別できる人と
区別できていない人で、
演奏にどれくらい差が出るのかを比べてみました。
今この記事を読んでいるあなたも、
「どちらが魅力的な演奏か?」
を想像しながら読んでみてください。
できれば「音だけ」で判断してほしい
本来この比較は、
目を閉じて音だけで判断してほしい内容です。
なぜかというと、
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見た目
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手の動き
-
フォーム
を見てしまうと、
答えが分かってしまうからです。
ドラムは最終的に
**「音楽としてどう聞こえるか」**が全てです。
Aの演奏とBの演奏の違い
ここでは、
同じリズムを叩いています。
違うのは一つだけ。
👉 強弱をつけているか、いないか
Aの演奏(強弱が曖昧)
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全部の音が同じような音量
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どこがアクセントか分からない
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何を聴かせたいのか見えない
音としては、
👉 ガチャガチャ
👉 全部うるさい
👉 平坦
という印象になりやすいです。
Bの演奏(強弱が明確)
一方でBの演奏は、
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アクセントがはっきりしている
-
タップはしっかり抑えられている
-
リズムの流れが分かりやすい
同じフレーズなのに、
👉 音楽として聴こえる
👉 ノリがある
👉 立体感がある
こう感じた方が多いと思います。
正解はBの演奏
正解を言うと、
強弱をしっかりつけていたのはBの演奏です。
同じリズムを叩いているのに、
聞こえ方は明確に違ったはずです。
Bの演奏では、
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引き立てたい音(アクセント)
-
それを支える音(タップ)
この役割分担が
ちゃんとできています。
なぜAは「うるさく」聞こえるのか
Aの演奏を聴いていると、
「なんかガチャガチャしてるな」
「全部の音がうるさいな」
と感じませんでしたか?
これは、
👉 アクセントとタップの区別がない
からです。
-
全部主張してくる
-
引く音がない
-
聴く側が疲れる
こういう状態になります。
実はこれ、
意外と多いミスです。
本人はちゃんと叩いているつもりでも、
強弱が整理されていないと、
結果的に「うるさい演奏」になってしまいます。
強弱は「後付け」じゃない
ここで大事な考え方があります。
強弱は、
-
あとから付け足すもの
-
余裕ができたらやるもの
ではありません。
👉 最初から設計するもの
です。
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どこを目立たせたいのか
-
どこを支えたいのか
これを考えて叩くことで、
同じフレーズでも
全く違う演奏になります。
強弱が分かれば、次は「やり方」
ここまでで、
-
強弱がどれだけ重要か
-
できている演奏とできていない演奏の差
は、かなりハッキリ分かったと思います。
ここから先は、
👉 誰でもできる
👉 強弱の付け方
を、
一つずつ解説していきます。
まとめ|強弱は演奏を整理する技術
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強弱がない → ガチャガチャする
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強弱がある → 音楽として整理される
アクセントとタップは、
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派手なテクニック
-
特別な才能
ではなく、
演奏を整理するための基本技術です。
ここから先の解説で、
ぜひ「狙って強弱をつける感覚」を
身につけていきましょう 👍
