【6】両手でやってみよう!タップ・アクセントのトレーニング②

では、ここから
先ほどより少し難しい譜面の実践に入っていきます。

この譜面では、

  • 16分音符の1個目

  • 2個目

  • 3個目

  • 4個目

いろんな場所にアクセントが入ります。

実際の演奏では、
アクセントが毎回同じ場所に来ることはほとんどありません。

だからこそ、
この譜面を練習することで
強弱のコントロール力が一気に鍛えられます。

まずはテンポ80くらいで、
一度通して演奏してみましょう。


基本の意識は、今までと全く同じ

この譜面でも、
意識することは今までの実践トレーニングと
全く同じです。

👉 指を閉じてアクセントを叩く
👉 止めた位置からタップを落とす

これを最初から最後まで
ずっと意識してください。

右手も、左手も、
やることは同じです。

テンポが上がったら、タップは少しだけ指を使う

テンポが早くなってきたら、

👉 タップの時だけ
👉 指を少し開いて使う

これは今まで説明してきた通りです。

ただしここで大事なのは、

👉 アクセントは、テンポが早くなっても
👉 指を閉じたまま

ということ。

  • タップ → 指を使ってOK

  • アクセント → 指は閉じる

この使い分けができないと、
強弱は一気に崩れます。


今のうちに身につけてほしい「事前準備」

ここで、
ゆっくりなテンポのうちに
必ず意識してほしい超重要ポイント
があります。

それが、
👉 **アクセントを叩く前の“事前準備”**です。


アクセントは「いきなり振り上げない」

よくあるミスがこれです。

  • 譜面でアクセントの位置に来て

  • その瞬間に

  • 急に腕を振り上げる

これだと、

  • 動きが間に合わない

  • バタバタする

  • 力が入る

という状態になります。


理想は「タップの時点で準備完了」

理想はこうです。

👉 タップを叩いたら
👉 その時点で腕をふわっと浮かせておく

👉 あとは落とすだけ

この状態を
事前に作っておくこと。


ちょっと分かりやすい例え

これ、
小学生の頃の遠足と同じです。

  • 前日の夜に準備できていれば
    → 当日の朝は余裕

  • 当日の朝に全部準備
    → バタバタ

アクセントも同じで、

👉 事前準備ができていれば楽
👉 準備なしだと慌てる

というだけの話です。


アクセントで「指をパカパカ」開くのはNG

もう一つ、
この譜面で特に多いミスがあります。

👉 アクセントのたびに
👉 指をパカパカ開いてしまう

これ、
今すぐやめましょう。


なぜダメなのか?

理由は3つあります。

① 下で止められなくなる

ゆっくりなら止められても、
テンポが上がると
確実に止まらなくなります。

② 毎回「握る力」が発生する

指を開いて → 閉じる
この動作が入ることで
無駄な力が毎回発生します。

結果、
めちゃくちゃ疲れます。

③ タップがガチャガチャになる

下で止められないので、
タップが整理されず
音が汚く聞こえます。


正解はこれ

👉 アクセントは
👉 常に指を閉じたまま
👉 省エネで止める

タップは指を使ってOK。
アクセントは閉じる。

これを徹底してください。


テンポアップしても高さは下げてOK

テンポ90 → 100 → 110 → 120 → 130
と上げていく中で、

👉 アクセントの高さは
👉 下げていって全然OK
です。

高さより大事なのは、

  • 止められるか

  • 強弱が明確か

です。


速くなっても守るルールは同じ

テンポがどれだけ早くなっても、

✔ 指を閉じてアクセント
✔ 事前準備をする
✔ タップはコントロール
✔ 無駄な力を使わない

これが守れていれば、
速い譜面でも強弱は崩れません。


まとめ|難しい譜面ほど「準備と省エネ」

この譜面は、

  • アクセント位置がバラバラ

  • 気をつけるポイントが多い

だからこそ、

👉 いきなり速いテンポでやらない

これが超重要です。

ゆっくりなテンポで、

  • 指の状態

  • 事前準備

  • 下で止められているか

これを一つずつ確認しながら
慎重にテンポを上げていきましょう。

強弱は、
焦った人から崩れます。

落ち着いて、
コントロールできるスピードで。

それが
一番うまくなる練習方法です 👍

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