正しいダブルストロークの考え方が分かったところで、
ここからは具体的な練習方法に入っていきます。
まず最初にやるのは、
ダブルストロークの1発目の叩き方です。
正直に言うと、
ダブルストロークが叩けない人のほとんどは、
この1発目が正しい形で叩けていません。
なので、
ここは焦らず、めちゃくちゃ丁寧にいきましょう。
まず最初にやること|指を閉じる
ダブルストロークの1発目は、
必ず指を閉じた状態から始めます。
具体的には、
-
中指
-
薬指
この2本は必ず閉じてください。
小指も閉じられる方は、
無理のない範囲で閉じておきましょう。
「閉じる=力む」ではない
ここ、かなり重要です。
指を閉じると言っても、
-
ギュッと握る
-
力を入れる
という意味ではありません。
👉 リラックスした状態で、ただ閉じるだけ
アクセントの時と同じ考え方です。
この時に、
-
腕
-
手首
に力が入ってしまうと、
この後の動きが全部崩れます。
なので、
常に脱力を意識してください。
次にやること|スティックを「落とす」
指を閉じて構えられたら、
次はスティックを落とします。
ここでのイメージは、
👉 叩きにいく
ではなく、
👉 放り投げる
です。
-
力は入れない
-
上から落とすだけ
この感覚を大事にしてください。
打面に当たるまでは、指は閉じたまま
スティックを放り投げたら、
👉 打面に当たるまでは
👉 指は絶対に閉じたまま
です。
途中で指を開いてしまうと、
-
リバウンドが使えない
-
スティックが途中で失速する
という状態になります。
当たった後が超重要|指を最大限「開かされる」
スティックが打面に当たると、
必ずリバウンドが返ってきます。
その瞬間に、
👉 指を最大限開いてください
ただし、
自分から開きにいくわけではありません。
イメージとしては、
👉 スティックの跳ね返りによって
👉 指が勝手にこじ開けられる
という感じです。
指は「常にリラックス」
ここで指がリラックスしていないと、
-
指が開かない
-
スティックが途中で止まる
ということが起きます。
なので、
👉 指は常にフリーな状態
これを忘れないでください。
ここが一番大事|手首は上がらない
スティックが打面に当たった直後、
一番注意してほしいポイントがあります。
👉 手首が上がらないこと
ここ、
めちゃくちゃ大事です。
もう一度言います。
👉 スティックが当たっても
👉 手首は上がらない
なぜ手首が上がるとダメなのか
前のパートでお伝えしましたよね。
👉 ダブルストロークは
👉 手首1振りで2発
ここで、
-
スティックが当たった瞬間に
-
手首が上がってしまう
と、どうなるか。
👉 次の1発を叩くために
👉 もう一度手首を振るしかなくなります。
結果、
-
手首を2回振る
-
シングルを2回叩いている
という状態になり、
ダブルストロークではなくなります。
正しい手首の形
スティックを放り投げた時の
手首の形をそのままキープしてください。
理想の形は、
👉 腕と手首が一直線
この形が作れるかどうかで、
ダブルストロークの綺麗さは決まります。
ここまでを整理すると
ダブルストロークの1発目は、
1️⃣ リラックスした状態で指を閉じる
2️⃣ 放り投げるようにスティックを落とす
3️⃣ 当たるまでは指を閉じたまま
4️⃣ リバウンドで指が最大限開かされる
5️⃣ 手首は上がらず、腕と一直線をキープ
これが
ダブルストロークの1発目の完成形です。
最初はうまくいかなくて当たり前
最初は、
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手首が上がってしまう
-
当たる前に指が開く
-
リバウンドが止まる
こういうことが、
ほぼ100%起こります。
なので、
👉 鏡を使ってチェックする
👉 超ゆっくり練習する
これがおすすめです。
「今、指は閉じてるかな?」
「手首上がってないかな?」
こうやって確認しながら、
一つずつ潰していきましょう。
まとめ|ダブルストロークは「落とし方」で決まる
ダブルストロークの1発目は、
-
速さ
-
力
ではなく、
👉 構え方
👉 落とし方
👉 当たった瞬間の形
で決まります。
ここができると、
この先のダブルストローク練習が
一気に楽になります 👍
焦らず、
丁寧にいきましょう。
