先ほどは、
両手でダブルストロークを叩く方法をお伝えしました。
ですがここで、多くの人がぶつかる壁があります。
👉「ゆっくりならできるのに、速いテンポになると全然できない…」
この悩み、かなり多いです。
実は、速いダブルには「追加のコツ」がある
ここまで練習してきた内容は、
間違いなく全部必要です。
ただし、
速いテンポのダブルストロークに対応するには、
もう一段階だけ
特別な感覚が必要になります。
ここで正直に言います。
「だったら最初からそれ教えてよ…」
と思った方もいるかもしれません。
でも、
ここまでの内容をすっ飛ばすとどうなるか?
👉
必ず「潰れたダブルストローク」になります。
速いだけのダブルは「叩けている」とは言えない
たとえ、
-
なんとなく速く動いている
-
2発っぽく聞こえる
としても、
👉 音として使えなければ意味がありません。
潰れたダブルは、
-
音の粒が不明瞭
-
グルーヴに使えない
-
フィルで濁る
という状態になります。
だからこそ、
ここまで練習してきた
-
1発目
-
2発目
-
リバウンドを拾う感覚
これが
速いダブルの土台になります。
ここからが本題|速いダブルのための練習法
では、
速いテンポのダブルストロークに対応するための
具体的な練習方法をお伝えしていきます。
まずは、
今から言うことをそのまま実践してみてください。
ステップ①|3本指で強めに握る
まず、
👉 親指・人差し指・中指の3本だけでスティックを握ります
この時のポイントは、
✔ 結構しっかり
✔ 少し強めに
✔ ギュッと握る
です。
ステップ②|強く押し付けて「ズッ」を出す
次に、
-
手の甲を上に向けて
-
練習パッドに向かって
👉 スティックのチップを
勢いよく押し付けます。
この時、
👉 「ズッ」「ズッ」
という音が出るようにしてください。
もし、
-
音が鳴らずに止まる
-
ベタッと潰れる
場合は、
👉 指に力を入れすぎです。
少しだけ
指の締め付けを緩めてみてください。
この「ズッ」という音の正体
この音、
実はこうなっています。
👉 細かい音の粒が
一瞬に凝縮されて鳴っている状態
「ズッ」という短い音の中に、
何発もの音が詰まっているイメージです。
まずは、
✔ この「音の粒」を
✔ 出せるようになること
これを最優先で練習してください。
ステップ③|スピードを緩めて「ズー」に変える
次に、
👉 手首と腕のスピードを
ほんの少し緩めます。
すると、
-
ズッ → ズー
と、
音が伸びる感覚が出てきます。
これは、
👉 音の粒同士の間隔が広がり
👉 連続して聞こえている状態
です。
慣れない人は、ここが一番難しい
正直、
この「ズー」の音を作るのは
慣れていないとかなり難しいです。
なので、
-
指の締め付け
-
落とすスピード
-
押し付ける強さ
を
色々調整しながら研究してください。
ここは
「正解を当てにいく練習」ではなく、
👉 探す練習
です。
ステップ④|2発で音を止める
ここまでできたら、
ゴールはかなり近いです。
次は、
👉 この「ズー」と伸びている音を
👉 2発で区切ります。
イメージとしては、
-
押し付ける力を
-
徐々に弱めていく
感じです。
さらにコツを言うと、
👉 さっき強く握っていた
3本指の締め付けを
少しずつ緩めていく
これで、
綺麗な2発が作りやすくなります。
できない時は、止めて研究してOK
ここは遠慮なく、
👉 動画を止めてOK
👉 時間をかけてOK
です。
-
指の強さ
-
手首のスピード
-
音の変化
を
遊ぶような感覚で試してみてください 🎵
ここまでできたら、速いダブルは完成
この2発が安定して出せれば、
👉 速いダブルストロークは
ほぼ完成したも同然です。
あとは、
-
左手でも同じことをやる
-
両手をガッチャンコする
これだけです。
最後に超重要な注意点
ここで一つ、
めちゃくちゃ大事なことを言います。
👉 2発目を拾う技術が身についていないと、
結局ダブルは潰れます。
つまり、
-
今回の速いダブルのノウハウ
-
これまで練習した1発目・2発目
👉 両方が揃って初めて
「潰れないダブル」になります。
どちらか片方だけでは不十分です。
まとめ|速いダブルは「積み重ねの結果」
✔ ズッ → ズー → 2発
✔ 指の締め付けをコントロール
✔ 手首のスピードを調整
✔ リバウンドを拾う技術と合体
これらが揃って、
初めて実戦で使える
速いダブルストロークになります。
焦らず、
研究しながら、
楽しみながら進めていきましょう 🥁🔥
