ここでは、
シングルストロークがなかなか速くならない人が陥りがちなNGな叩き方を紹介していきます。
練習量は多いのに速くならない人、
テンポを上げるとすぐ限界がくる人は、
ほぼ間違いなくこれから話すNGのどれかをやっています。
逆に言うと、
このNGを潰すだけでシングルストロークは普通に伸びます。
では一つずつ見ていきましょう。
NG① 腕だけで叩いてしまう
まず一つ目。
腕だけで叩いてしまう人です。
手首も指もほとんど使わず、
腕をブンブン振って気合だけで叩く。
こういう叩き方ですね。
これはハッキリ言いますが、
この叩き方だと一生シングルストロークは速くなりません。
シングルストロークは、
テンポが上がれば上がるほど
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手首をコンパクトに回す
-
指を綺麗に使う
この2つが絶対条件になります。
腕を大きく振る動きは、
そもそもスピードに向いていません。
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動作が大きすぎる
-
無駄な力が入りすぎる
-
疲れるのが早い
なので、
現実的に速く叩くことは不可能です。
速いシングルストロークを叩くときほど、
👉 腕は極力使わない
👉 手首と指をコンパクトに使う
ここを意識してください。
NG② 両手の高さが違う
二つ目です。
これもかなり多いです。
左右のスティックの高さが違う状態で叩いてしまっている人。
極端にするとこんな感じ👇
(片方が高く、片方が低い)
特に、
-
右利き → 右手が高くなりやすい
-
左利き → 左手が高くなりやすい
という傾向があります。
高さが違うと何が起きるかというと、
楽器に到達するまでの距離が左右で違うんですね。
そうすると当然、
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スティックが当たるタイミングがズレる
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最初は揃っていても、徐々に崩れる
-
だんだん一緒に転がるような感じになる
こういう現象が起きます。
だから、
左右の高さを揃えることは超重要です。
高さの確認方法
おすすめはこの2つ👇
-
鏡でリアルタイムにチェック
-
スマホのインカメで動画を撮る
鏡がない環境なら、
スマホを立ててインカメで撮るだけでも十分です。
「自分では揃っているつもり」
これが一番危ないので、
必ず客観的にチェックしてください。
NG③ 指が使えていない
三つ目です。
指が使えていない状態。
これはどういうことかというと、
叩いている途中で
スティックと指が離れてしまっている状態です。
こういう感じですね。
本来、
シングルストロークを叩くときは、
👉 スティックと指は
👉 常にくっついている状態
これが理想です。
スティックと指が離れているということは、
指でスティックをコントロールできていないということ。
離れている時間って、
スティックは宙に浮いている状態ですよね。
つまりその間、
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リバウンドをコントロールできない
-
次の一打を準備できない
-
無駄な力が入りやすい
という状態になります。
逆に、
指がスティックにずっとくっついている状態を維持できると、
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常にスティックを指で管理できる
-
リバウンドを次に活かせる
-
連続して速く叩ける
ようになります。
なので、
👉 スティックと指は離さない
👉 ずっと触れた状態でコントロールする
これを強く意識してください。
NG④ 左右の叩き方が違う
最後、四つ目です。
「左右の叩き方なんて同じでしょ?」
って思う人も多いと思います。
でも実際は、
左右で叩き方が違う人、めちゃくちゃ多いです。
極端な例を出すと、
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右手:ジャーマングリップ
-
左手:フレンチグリップ
みたいな状態。
今は極端に言ってますが、
無意識でこれに近いことをやっている人が本当に多いです。
これが起きるとどうなるか。
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グリップが違う → 音量が左右で違う
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コントロール方法が違う → リズムが揃わない
-
高さは同じでも → どんどんズレていく
という状態になります。
見た目は揃っているようでも、
中身(叩き方)が揃っていないので、
結果的にシングルストロークが安定しません。
なので、
👉 左右のグリップ
👉 左右の叩き方
👉 左右の力感
これをしっかり揃えることが重要です。
まとめ|この4つを潰すだけで変わる
今回紹介したNGはこの4つ👇
1️⃣ 腕だけで叩いてしまう
2️⃣ 両手の高さが違う
3️⃣ 指が使えていない
4️⃣ 左右の叩き方が違う
シングルストロークが速くならない人は、
ほぼ確実にこのどれか、もしくは複数やっています。
逆に言えば、
この4つを意識して潰すだけで、
シングルストロークはちゃんと伸びます。
速さを求める前に、
まずはNGをやめること。
これが一番の近道です 👍
