【5】シングルストローク_実践トレーニング①

はい、ではここから
実際に譜面を使ったシングルストロークの練習をしていきましょう。

まずは一番最初の譜面からです。

この譜面を見て
「え、めっちゃ簡単やん。次行こ」
って思う方もいると思います。

ただ、最終的にはテンポ200以上まで上げていくので、
この最初のフェーズがめちゃくちゃ重要です。

ここを雑にやると、
あとから必ず壁にぶつかります。

この譜面で一番大事なこと

この譜面で一番大事なのは、
跳ね返り(リバウンド)の力をちゃんと利用することです。

スティックを無理に振り下ろすのではなく、

👉 軽く放り投げる
👉 勝手に跳ね返ってくる
👉 それが上まで戻ってくる

この状態を作ります。

イメージとしては、
バスケのドリブルです 🏀

  • 強く叩きつけない

  • 軽く落とす

  • 勝手に跳ね返る

このリバウンドが
ずっと続いている状態を維持しましょう。

ゆっくりなテンポはジャーマングリップで

ここで一つ補足です。

ゆっくりなテンポのシングルストロークは、
なるべくジャーマングリップで叩きましょう。

理由はシンプルで、

  • 音がしっかり鳴る

  • リズムをコントロールしやすい

からです。

特にテンポが遅い段階では、
音の粒とリズムを揃えることが最優先です。

なので、
ゆっくりなテンポでは
ジャーマングリップを基本にしてください。


テンポ100からスタート

まずはテンポ100くらいからいきます。

このとき意識するのは、

  • リバウンドがちゃんと返ってきているか

  • 左右の高さが変わっていないか

この2点です。

速さは一切気にしなくてOKです。


テンポは「階段」を登るイメージで

次はテンポ120。

ここで大事な考え方があります。

慣れていない方は、
いきなりテンポを飛ばさなくていいです。

例えば、

  • 100ができた
    → 105
    → 110

みたいに、
少しずつ階段を登るイメージで構築してください。

いきなり大きく上げると、

  • フォームが崩れる

  • 力む

  • 再現性がなくなる

という状態になります。

動画では説明の都合上
テンポを飛ばしていますが、
自分の練習では絶対に刻んでください。


テンポが上がったらスティックの高さを下げる

テンポ140、160と上げていく中で、
もう一つ重要なポイントがあります。

それが、

👉 テンポが速くなるにつれて
👉 スティックの高さを下げてOK

ということ。

テンポ100のときと
同じ高さのままテンポ160をやろうとすると、
どうしても力が入ります。

なので、

  • 自分がリラックスして叩ける高さ

  • 無理なく振れる高さ

まで、
どんどんスティックの高さを落として大丈夫です。

テンポに応じて
高さを調整するのは、
むしろ正解です。


テンポ160〜180|最小限の力で叩く

テンポ160あたりからは、

👉 とにかく
👉 リバウンドの力を利用する

これを強く意識してください。

自分で叩こうとしない。
勝手に返ってくる力を使う。

これができるかどうかで、
この先が大きく変わります。


テンポ180〜200|グリップを切り替える

テンポ180あたりからは、

  • アメリカングリップ

  • フレンチグリップ

に切り替えていきます。

このテンポ帯で
ジャーマングリップのままだと、
どうしても限界が来ます。

ここで大事なのは、

👉 無理に同じグリップで粘らない
👉 テンポに応じて切り替える

という考え方です。


テンポ200|リラックスが最優先

テンポ200では、

  • 力を入れない

  • 肩・腕・手首をリラックス

  • 指でコントロール

これだけを意識します。

「速く叩こう」とすると、
ほぼ確実に失敗します。

楽に叩こうとした結果、速くなる
これが正解です。


テンポ220・240はチャレンジ枠

テンポ220、240については、
初心者の方は無理にやらなくてOKです。

これは、

正しい叩き方をすれば
ここまで楽に叩ける

という参考用のテンポです。

ついてこれる人だけ、
チャレンジしてください。

大事なのは速さではなく、

  • ジャーマングリップ → フレンチグリップ

  • リバウンドの応用

  • 力を使わない叩き方

これらを理解することです。


まとめ|この練習の本当の目的

この実践トレーニングの目的は、

  • テンポを上げること
    ではなく

  • 正しい叩き方を体に覚えさせること

です。

✔ リバウンドを使う
✔ テンポに応じて高さを変える
✔ グリップを使い分ける
✔ 力まずリラックスする

これができるようになると、
シングルストロークは勝手に速くなります。

まずは
テンポ100〜140を
丁寧に、綺麗に。

ここを大事に練習していきましょう 👍

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