はい、ではここから
実際に譜面を使ったシングルストロークの練習をしていきましょう。
まずは一番最初の譜面からです。
この譜面を見て
「え、めっちゃ簡単やん。次行こ」
って思う方もいると思います。
ただ、最終的にはテンポ200以上まで上げていくので、
この最初のフェーズがめちゃくちゃ重要です。
ここを雑にやると、
あとから必ず壁にぶつかります。
この譜面で一番大事なこと
この譜面で一番大事なのは、
跳ね返り(リバウンド)の力をちゃんと利用することです。
スティックを無理に振り下ろすのではなく、
👉 軽く放り投げる
👉 勝手に跳ね返ってくる
👉 それが上まで戻ってくる
この状態を作ります。
イメージとしては、
バスケのドリブルです 🏀
-
強く叩きつけない
-
軽く落とす
-
勝手に跳ね返る
このリバウンドが
ずっと続いている状態を維持しましょう。
ゆっくりなテンポはジャーマングリップで
ここで一つ補足です。
ゆっくりなテンポのシングルストロークは、
なるべくジャーマングリップで叩きましょう。
理由はシンプルで、
-
音がしっかり鳴る
-
リズムをコントロールしやすい
からです。
特にテンポが遅い段階では、
音の粒とリズムを揃えることが最優先です。
なので、
ゆっくりなテンポでは
ジャーマングリップを基本にしてください。
テンポ100からスタート
まずはテンポ100くらいからいきます。
このとき意識するのは、
-
リバウンドがちゃんと返ってきているか
-
左右の高さが変わっていないか
この2点です。
速さは一切気にしなくてOKです。
テンポは「階段」を登るイメージで
次はテンポ120。
ここで大事な考え方があります。
慣れていない方は、
いきなりテンポを飛ばさなくていいです。
例えば、
-
100ができた
→ 105
→ 110
みたいに、
少しずつ階段を登るイメージで構築してください。
いきなり大きく上げると、
-
フォームが崩れる
-
力む
-
再現性がなくなる
という状態になります。
動画では説明の都合上
テンポを飛ばしていますが、
自分の練習では絶対に刻んでください。
テンポが上がったらスティックの高さを下げる
テンポ140、160と上げていく中で、
もう一つ重要なポイントがあります。
それが、
👉 テンポが速くなるにつれて
👉 スティックの高さを下げてOK
ということ。
テンポ100のときと
同じ高さのままテンポ160をやろうとすると、
どうしても力が入ります。
なので、
-
自分がリラックスして叩ける高さ
-
無理なく振れる高さ
まで、
どんどんスティックの高さを落として大丈夫です。
テンポに応じて
高さを調整するのは、
むしろ正解です。
テンポ160〜180|最小限の力で叩く
テンポ160あたりからは、
👉 とにかく
👉 リバウンドの力を利用する
これを強く意識してください。
自分で叩こうとしない。
勝手に返ってくる力を使う。
これができるかどうかで、
この先が大きく変わります。
テンポ180〜200|グリップを切り替える
テンポ180あたりからは、
-
アメリカングリップ
-
フレンチグリップ
に切り替えていきます。
このテンポ帯で
ジャーマングリップのままだと、
どうしても限界が来ます。
ここで大事なのは、
👉 無理に同じグリップで粘らない
👉 テンポに応じて切り替える
という考え方です。
テンポ200|リラックスが最優先
テンポ200では、
-
力を入れない
-
肩・腕・手首をリラックス
-
指でコントロール
これだけを意識します。
「速く叩こう」とすると、
ほぼ確実に失敗します。
楽に叩こうとした結果、速くなる
これが正解です。
テンポ220・240はチャレンジ枠
テンポ220、240については、
初心者の方は無理にやらなくてOKです。
これは、
正しい叩き方をすれば
ここまで楽に叩ける
という参考用のテンポです。
ついてこれる人だけ、
チャレンジしてください。
大事なのは速さではなく、
-
ジャーマングリップ → フレンチグリップ
-
リバウンドの応用
-
力を使わない叩き方
これらを理解することです。
まとめ|この練習の本当の目的
この実践トレーニングの目的は、
-
テンポを上げること
ではなく -
正しい叩き方を体に覚えさせること
です。
✔ リバウンドを使う
✔ テンポに応じて高さを変える
✔ グリップを使い分ける
✔ 力まずリラックスする
これができるようになると、
シングルストロークは勝手に速くなります。
まずは
テンポ100〜140を
丁寧に、綺麗に。
ここを大事に練習していきましょう 👍
