では、次のトレーニングにいきましょう。
ここからは、
両手で叩くシングルストロークの練習になります。
先ほどは片手だけのトレーニングでしたが、
やること自体はほぼ同じです。
「両手になるから難しい」と考えなくて大丈夫です。
両手になっても意識することは同じ
まず大前提として、
👉 片手でも
👉 両手でも
シングルストロークで意識することは一緒です。
具体的には、
-
リバウンドをちゃんと弾ませる
-
左右の高さを揃える
-
左右の叩き方を揃える
この3つ。
なので、
両手になったからといって
新しいことを考える必要はありません。
片手ができていれば、両手は「合体」するだけ
両手の譜面を見ると
難しそうに感じるかもしれませんが、
実際は、
👉 片手ずつがちゃんとできていれば
👉 あとはそれを「ガッチャンコ」するだけ
です。
片手の精度が低いまま両手をやろうとすると崩れますが、
片手が綺麗なら、両手も綺麗になります。
なので、
-
自分がちゃんと綺麗に叩けるテンポ
-
無理のないテンポ
ここからスタートして、
少しずつテンポを上げていきましょう。
超重要|片手の動きを両手でも変えない
ここで一つ、
めちゃくちゃ大事な注意点があります。
片手で叩いていたとき、
例えば右手が
「タン・タン・タン・タン」
と同じ動きをしていたとします。
このとき、
左手が加わって両手になっても、
👉 その右手の動きは一切変わらない
これが超重要です。
よくあるミスが、
-
両手になった瞬間
-
片手のフォームが変わる
というパターン。
でも実際は、
👉 片手でリードしている手は
👉 両手になっても同じ動きのまま
じゃないといけません。
「反対の手が入ってきても、自分の仕事は変わらない」
この意識を持ってください。
最初はジャーマングリップでOK
この両手トレーニングでも、
最初はジャーマングリップがおすすめです。
理由は、
-
音が安定する
-
リズムが揃えやすい
からです。
テンポが遅いうちは、
👉 ジャーマングリップ
👉 音とリズムを最優先
で進めましょう。
テンポが上がったらグリップを切り替える
テンポが上がってきて、
「これ以上ジャーマングリップではキツいな」
と感じたら、
-
フレンチグリップ
-
アメリカングリップ
に切り替えてOKです。
無理に同じグリップで粘る必要はありません。
テンポに合わせてグリップを変える
これはサボりではなく、正しい判断です。
テンポ練習の進め方(目安)
実際の流れとしては、
-
テンポ60
-
テンポ70
-
テンポ80
このあたりは
ジャーマングリップで安定重視。
その後、
-
テンポ90〜100あたり
この辺からは
フレンチグリップを使ってもOKです。
高速テンポは「参考」でOK
テンポ200前後になると、
-
追いつけない人
-
崩れてしまう人
が出てきて当然です。
ここは、
フレンチグリップを使えば
こういうテンポでも叩ける
という参考ゾーンだと思ってください。
無理にやらなくてOKです。
ただ、
-
まだいけそう
-
ついてこれる
という方は、
ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ|両手でもやることは変わらない
このトレーニングで一番伝えたいのはこれです。
✔ 両手になっても意識は同じ
✔ 片手の動きを変えない
✔ テンポに応じてグリップを切り替える
✔ 自分が綺麗にできるテンポから始める
シングルストロークは、
-
両手だから難しい
-
才能が必要
ではありません。
片手の精度 × 正しい考え方
これを積み重ねれば、
両手でも必ず安定して速くなります 👍
まずは
テンポ60〜80を
丁寧に揃えるところから始めてみてください。
